2014.09.29食育♪

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もみきち日記をご覧の皆様、こんにちは!東金店新人、田村です(*゜v`)ノ♪(笑)

突然ですが・・・美味しいご飯、いただいてますか?

今日私は、な・なんと!息子が通っている学校で『給食試食会』に参加しました(≧▽≦)☆

ちなみに、本日のメニューは・・・左の写真です☆

息子が通っている学校は、基本的に“千産千消(地産地消)”なのだそうで、お米、さつま汁のさつま芋をはじめとする千葉のお野菜やフルーツの梨など、千葉県産のものを仕入れているそうです(^^)校長先生が提供して下さった新米。日にちは内緒にしていたのに、「今日のお米はウマイ!」と残す生徒がいなかったそうです。さすが、千葉県民。お米の味がわかるんだね~(笑)(^○^)

数ヶ月前に観ていたNHKの朝ドラ『ごちそうさん』で、とても心に突き刺さり揺さぶられたセリフがありましたので、給食の写真と共にご紹介させていただきます(^^)

「食べる力は、生きる力。どんな人でも、ココは一緒。」

平成の今。食べることには事欠かない、飽食の時代。「いただきます(^人^)」「ごちそうさまでした(^人^)」という言葉の意味さえあやふやになってしまっていて、“食べる”という本来の意味も何だかよく分からない感じですよね^^;

「ごちそうさまでした(^人^)」→漢字で書くと、ご馳走様でした(^人^)

馳走とは、走り回ること。奔走すること。昔の人は自らが走り馬を走らせ食材を集め、「お・も・て・な・し(´∀`*)ノ」をしたことから言われはじめたそうで、おもてなしをされた側の感謝の気持ちが込められているそうです。

1食310円。たかが給食。されど給食。

お家で310円で、これだけ栄養のバランスがとれたメニューはとうてい無理(;^_^A 。給食の有り難さが身にしみます。

 

その上、校長先生のお宅の“新米”ということもあって、お米という言葉の意味を調べてみました。

お米という漢字は八十八の手間をかけて作るという意味と、“お米→込める”という意味もあるそうで・・・お米って神聖で神秘的なチカラが込められた存在で、言葉の意味を知るとそこには間違いなく『ど真ん中からの純粋な愛情のエネルギー』が溢れていて、ストレートに響きました。

校長先生、ありがとうございます(^人^)

 

1食319円の給食。どこにでもある当たり前の風景のようだけど、当たり前ではなく、本当は有ることが難しい“有り難い”こと。

温かく美味しい給食に、沢山の気づきをいただきました。

『食べる力は、生きる力』

『食べることは、命の繋がりに感謝すること』

そして、“生かされていること”

そして、このような素晴らしい学校に息子が通うことができることに、先生方をはじめ関係者の皆様に、全てに感謝致します(^人^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^人^)

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